February 23, 2013

アンケートにご協力お願いします。

私も関わっている「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」の

アンケートをただいまお願いしているところです。

ぜひご協力お願いします。

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January 26, 2013

戦争体験をきく

中2の女の子との会話。今歴史は何をやっているの?と聞いたら、第二次世界大戦あたりで、このところ戦争の世紀ということで映像を見せらることが多いらしい。それが彼女にはけっこうキツイらしく、なるべく寝ているとのこと。決して不真面目な生徒ではなく、むしろ真逆。この前は麻酔もかけないで行った人体実験の話でまいったという。戦争を体験した人に話をきいてくること、という課題が出ているのだが、それも気が重いという。隣のおじさんぐらいしか聞けそうな人はいないが、はたしてそういう重い話を聞いてしまい、触れたくないことを思い出させてしまわないか、心配している。
先生の意図は、今体験者のこえを聞けるのがギリギリだからこそ、ということらしい。戦後68年もたてば、鮮明な記憶のある人は75歳以上か。「自分の体験を若い人に伝えることができて、ホッとしてくれるかもしれないよ」と言ったら、「つまり私はそれを受け止めないといけないんですよね」と、彼女。まっすぐな少女ゆえの悩みですね。

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January 22, 2013

公民授業

先週に引き続き、3年生が公民の授業で、卒業論文を書くために、図書館で授業をしているが、このような試みは初めてだったので、聞かれてもない資料がある。今日は「過疎」に関する本はあるかと聞かれたが、まったくなかった。

そういうときは新聞検索してみて・・・と読売新聞のデータベースに案内。その他、少子化の本や、中国の国民性に関する本なども聞かれた。

来年度必要な本が少しずつ見えてきた。

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January 20, 2013

支部会

昨日は支部定例会。参加者8名とこじんまりとした会だったけれども、話し合いの内容は多岐にわたり、夏の分科会に向けて話がだいぶ進みました。

今回のテーマは「ICTと学校図書館」。私自身は、このICTの流れを図書館として有効活用できたらと思っています。特に無線LANやタブレットPCの小型化により、図書館でインターネットを快適に使える環境ができたのは大きいかも。図書館か、パソコンルームかという二者選択をしなくて済むわけです。むしろ両方の長所と短所を補うことができる場所として図書館が使えるということを先生がたにアピールできるし、もちろん生徒にも。

来週は図書館に25台のアンドロイドタブレットが来ます。さて、どのように活用できるのかを先生たちと相談しながら、効果的なICT活用を考えていきたいですね。

とりあえず、支部会の課題は以下の資料を読むことです。

『ウェブらしさを考える本』『保護者のためのあたらしいインターネット教科書』

『ソーシャル活用指南』

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January 19, 2013

ご無沙汰しすぎ・・・。

すっかり放置状態のブログ…いっそ削除しようかとも思ったり。でもちょっと過去の自分のメモが必要ということもあり、もう少しこのまま置いておきます。久々に見たついでに、こんなブログでも時折尋ねてチェックしていてくださった方がいたことに、感謝とお詫びをこめて近況を少し。

昨日は、午前中の1時間、1年生の地理の授業を見学。12月からずっと取り組んできた調べ学習の最終発表でした。

本校では地理は講師の先生が担当します。社会科の専任の先生方とも相談して、今年はぜひ調べ学習を地理でとりあげてもらおうと、春の時点でお願いしてありました。2学期が始まった頃から、相談をしつつ少しずつ準備を始め、そして実際調べ学習が始まると、軌道修正を一緒にしながら、図書館としてサポートしてきました。

こんなふうに関わったのは、初めての経験ですが、とても面白かったし、いい経験でした。

相談の最初は、どういう形で進めていくか・・・でした。

世界地理を学習してきた1年生ですが、まずはグループなのか個人なのか・・・。

グループ学習の利点もありますが、ヘタすると誰かにおまかせ状態になりがちです。

それよりはしっかり自分の興味関心のあることに引き付けてもらおうと、最終的に個人テーマにしました。そしてそのテーマも自分が興味関心のあるものなら何でもOK。ただし、そのテーマに必ず地理的な視点がはいっていなければならない・・・としました。

授業時間内に、テーマを提出させたということで、各クラスの一覧を見せてもらいました。なんでもいいので実に多岐にわたります。まず図書館としてしたことは、ざっくりと使えそうな本を全部抜き出し、特設コーナーに分類順に並べ、リストを作ることです。不足の資料は公共図書館から借りてきました。

図書館での最初の授業は、ワークシートとブックリストを配布し、自分のテーマに向き合うこと。テーマは疑問形にし、なぜそのテーマを選んだのか、現時点で自分の予測は何か?その真偽を確かめるために、どのようなことを調べればいいか、そしてそのテーマの地理的な視点は何か?というのをワークシートに書きこみ、使えそうな資料にチェックを入れます。

インターネットは、なぜ使うかを先生に説明でき、先生の許可が下りた場合のみ、図書館では使用することに。

調べたことは、カードに抜き出し、カードには情報源別にマークを付けることを義務付け。

こうして3時間ほど図書館で調べる時間をとり、2学期最後の授業は5~6人のグループ内での発表です。事前に発表原稿の書き方の説明が先生からありました。授業形式で、自分の調べたことを、クイズにしたりグラフは地図、写真なども見せながら発表するというものです。もちろんなかなかハードルも高いので、まずは中間発表。

冬休みにさらに不備な点を補足して、3学期最初の授業でグループ内本発表。次の時間に今までの学習を振り返ってのチェックシートを記入。あわせて友達の発表でもう一度聞きたかったというものを記入。その結果を受けて、昨日は優秀な発表者が4人、クラス全員の前で授業形式の発表を行ったというものです。

選ばれた生徒は、みな面白い発表でした。何より、生徒全員が実によく友達の発表を聞いていたことが良かったです。

この授業に関わりながら、感じたことは、目の前の生徒を見ながら一緒に授業に関われることの良さです。いろいろ反省点も多々あり、それを先生と共有できたことがいちばんの収穫かもしれません。

午後は、昨日から来ている教育実習生にオリエンテーション。学校図書館をどのように使ってほしいかを話しました。夕方高校2年生になった卒業生が遊びに来ました。中学校の図書館についてちょっとだけインタビュー。彼曰く「いつも賑やかで、他学年との交流ができた場所、そしてそこに本があること・・・が図書館の良さだと思う」とのことでした。

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August 16, 2011

先生とどうかかわるか

この夏の学校図書館の研究会で刺激を受けたのは、なんといっても東出雲町の学校図書館全体の取り組みです。みなが一つの目標を掲げてそこに向かって一人ひとりが力を出しあい、それが大きなうねりとなると、こんなにも変わっていくのだ…というお手本を見たような気がしました。

もともと、組織というものがあまり好きではない私にとっては、トップの意向でいつでも変わってしまうような取組はどうなんだろう…という思いはあります。でも、優れたトップがいて、無理やりではなくて、組織全体がトップの意向を理解し、納得して動くときの力の大きさは、草の根で細々とやっているのとは、断然違うんですよね。

いずれにしろ、今回学んだことは、チームとして動くことの意味です。優れた司書の実践にも学ぶことは多いですが、一方でどういう言葉を持てば、先生たちが、学校図書館の良さに気付き、先生たちを巻き込めるかというあたりが、今年の私の課題でもあります。

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July 11, 2011

生命の不思議について書かれた本を読もう

ということで、今日は4時間、1年生が図書館にやってきました。昨年も同様な企画をしたのですが、4類の棚に殺到してたいへんだったので、今年はあらかじめテーブルに主な本を分類別にならべることにしました。

おかげで、たくさんの科学の本が借りられていきました。今まで一度も借り手がつかなかった本も!そのほかに夏休みの本も貸し出したので、なんと今日は1日で450冊ほどの貸出がありました。

科学の本は、夏休み中にPOPを書いてもらう予定です。優秀作品をクラスで選んでもらい、それを図書館の展示コーナーに飾り、2,3年生に投票してもらおうかなと企画中。いろいろなところでPOPは活躍できるので、大歓迎です。

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July 10, 2011

漱石ブックトーク

夏休み中の課題で、2年生が近代文学作品を1冊読みます。図書館で授業をするというので、それなら、短いブックトークをさせてもらってもいいかと、珍しく私の方から先生に持ちかけました。「お願いします」と言われたので、あれこれ漱石に関する本を読み漁り、どの本を軸に話をしようかと考えること1ヶ月。漱石のことって、知れば知るほど興味深いこと満載。でも10分ぐらいで話すことを考えると、ばさりと削るしかない。

最終的には

『漱石-母に愛されなかった子』で漱石の生い立ちを

『英語教師 夏目漱石』で、英語教師になるまでの話を。

『漱石日記』でロンドン留学時代を。

『吾輩は猫である』で作家になるきっかけを。

『新聞記者 夏目漱石』で帝国大学教授の誘いを振り切り専属作家となった経緯を。

『思い出すことなど』で修善寺の大患を

『先生と僕』で、多くの門下生に慕われた漱石の姿を

ざっくり話して、最後に『孫が読む漱石』を紹介。

生徒はよく聞いてくれていたけれど、反省点は多々。

でもそれはやってみてわかること。やってよかったかも。

妻が語る夏目漱石や、正岡子規との出会いと別れの話も本当はいれたかったけれど

ちょっと無理でしたね。

さて、文豪を言われる人たちのどんな作品を彼らは読むのでしょう、

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June 25, 2011

教育実習生

すっかり放置状態のブログでしたが、時々アクセスしてくださる方がいるのですね。大震災を経てなんとか新学期が始まり、そしてもう夏休みが来月に迫っています。電力需要が増えそうなここ数日の暑さ…。今年の夏はどこまで暑くなるのやら。

昨日は9月からやってくる教育実習生のオリエンテーションでした。ここ数年、図書館からも15分ぐらい話をさせてもらっています。いずれは先生になる実習生には、ぜひ学校図書館を活用してもらいたいと思いますが、はたしてどれぐらいわかってもらえたのか・・・。

夕方、養護教諭の実習をする学生さんと、国語科の学生さんがそれぞれ担当の先生に連れられ、図書館を見学に来ました。

やはり少人数相手に話をするほうが、気楽ですね。いろいろ図書館として日ごろ考えていることをお話しましたが、こちらは聞いてもらえた手ごたえみたいなのは感じましたね。

それにしても、自分のなかでも伝える言葉が持てるようになったのは、ここ数年の収穫です。以前の自分なら、たぶん何を話していいのか途方にくれたかもしれません。言葉を持つことは大切だと思う今日この頃。

来月は漱石のブックトークをしようと思案中。でも目的があって本を読むのは好きです。漱石の人生をたどるのは面白いし。

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February 20, 2011

ひとりで、できた!

今度の火曜と水曜、中2が幼児のおもちゃをつくるにあたって、最初の授業を図書館ですることになりました。以前から3年生でやっていたこの授業、来年は家庭科の授業数が少し減る関係で、前倒しにして中2の最後の授業で、具体的にどのようなものをつくるかまで考えて提出することに。

たまたま、家庭科の先生は司書教諭でもあるので、秋に図書委員と一緒に本の購入にいったさいに、授業に役立つ本も一緒に見つくろい購入しました。以前から図書館にある本と、家庭科室にある本を合わせれば、けっこうな数に。そこで、先生が、3学期は図書館で授業しようかしら・・・とつぶやいてくれました。

今までは、その時期図書館に本を別置して、授業時間にやってきた生徒に対応していた程度だったのですが、それならと、いろいろ準備をすることに。先生と話していくうちに、わかってきたことが。そもそも、本にあるものをそのまま作ってもOKなのかと思っていたら、そんなことはなくて、オリジナリティを求めていること、幼児が対象なので、幼児の発達の特徴やおもちゃのはたす役割をきちんとわかったうえで、何を目的にそのおもちゃをつくったのかまで説明できることが望ましいということも。

だとすれば、用意するのは布のおもちゃの作り方の本ばかりとは限りません。

まずはおもちゃについての本も少しリサーチして買いました。で、出会った本が『ひとりで、できるた!』相良敦子館注 サンマーク出版 です。とってもいい本だと思います。

たまたまやってきた義姉にも、薦めてみたら欲しい!とのこと。(まさに可愛い孫が1歳!)とてもわかりやすく、子どもの成長とおもちゃについて書かれた本です。

図書館でやる授業がどんなものになるか、楽しみです。最近考えているのは、このように何かを作ったりする教科においては、その創作のアイディアを見つけるため、あるいはモチベーションを高めるために、図書館の資料が有効なのではということです。

ふきのとう文庫が出している布の絵本や、色についての本、パズルの本なども用意してみました。中2男子の意欲が、どこまで引き出されるか、ちょっと楽しみでもあります。

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December 28, 2010

お楽しみ会

司書さんたちの勉強会を毎月1回開いて、12月はいつもお楽しみ会にしています。今年も恒例のお楽しみ会でしたが、初めての方が4人見えました。私学・公立、正規・嘱託・派遣と待遇もいろいろ。そしてそれぞれの学校図書館の在り方も、まさにいろいろです。

私学の場合、司書教諭として専任でいらっしゃるそうですが、読書としての利用はあるけれども、調べるために図書館を使うことはほとんどないとのこと。また、派遣で仕事をしている場合は、上司が派遣会社になるわけで、学校との共通理解がどこまで持てるのか、難しいところです。

学校図書館に、業務委託や派遣はなじまないとは思いますが、現実にそういう形で働いている人がすでにたくさんいて、私たちは個人としてはその方たちともつながっていくべきだと思っています。

それにしても、正規職員と、非正規職員の賃金格差の問題も大きいけれど

短時間の勤務だからこそ希望した人もいるわけで、このへんの考え方の相違は難しい問題ですね。

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December 20, 2010

2学期最終日

今日で2学期が終わり。冬休みに読む本を借りに、たくさん生徒が来ました。面白い本を紹介して…という声もあちこちから。紹介しがいがあります。

本は人を選ぶというか、人は本を選ぶというか…。誰のどんな本が一番のお気に入りかによって、薦める本は変わってきます。話を聞きながら、じゃぁ、この作家のこんな本はどうかな?と手渡し、紹介文を読んで、「あ、これ面白そう!」と言ってもらえると、嬉しいですね。読んで気に入ってもらえれば、尚いいですが。

明日から、図書館の大掃除。せめて新年は、思いっきり片付いたカウンターで仕事をしたいものです。頑張ろう!

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December 19, 2010

11月の貸出総数当てクイズ

12月に入って、クリスマス企画ということで11月の貸出総数当てクイズをしていました。カウンター後ろに木の絵があるので、そこにミカンの実のシールに冊数と名前を書いて貼るだけ。いちおう4月から10月までの貸出冊数をグラフにしてヒントとしました。で、明日配布のライブラリに結果を発表しようと、統計をとったところ、貸出総数は934冊。ズバリ賞はいなくて、935冊と936冊、そして927冊と予想した3人がもっとも近いのですが、ズバリがいないときは内側の数で最も近い生徒に賞品をさしあげます…と宣言しているので、賞品のヨンダパンダ特製文庫カバーは927冊のSさんの手に。彼女は文芸部の部長さんで、図書館にもっともリクエストをしてくれる生徒です。まさにぴったりの生徒の手に賞品が渡るって感じです。

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December 18, 2010

図書館という空間の魅力

3年生のMさんが、面談を終えてお母さんと一緒に図書館に顔を出した。お母さんによれば、家で彼女がよく図書館の話をしているらしい。で、初めて来館したお母さん、しばらくして「本当に居心地がいいですねぇ」と言って、ご自分も一冊本を借りていかれました。

小さな図書館の利点って、たくさんあるなぁとこのごろ思います。利用者がよく見えて、ひとりひとりのニーズに合わせて本を手渡せることもあるし、小さいから厳選して本を選ぶし、小さいからいろんな本が目に入りやすいし。

教室ではちょっと気をはっている彼らも、なんだか図書館に来ると肩の力が抜けているようにも見える。昨日は、朝から私に自分の不満な気持ちを話す友達を見て、「館長と仲良くなるとグチをきいてもらえるんだぁ」 そう言われれば、カウンター前に置いた椅子に座って実にいろんな話をしていく子がいるのですが、これ、つい話してしまうんだろうな。

図書館には違う空気が流れているよね…と言っていた卒業生たち。

シーンとした図書館ではなくて、いろんな出会いがあって、賑やかな図書館、そんななかで、ちょっと隠れた場所で静かに本を読みふけっている生徒もいる図書館が私は好きです。

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December 12, 2010

ぐりとぐら

1年生のSくんが「僕、ショックなんですよぉ」とカウンターにやってきました。「『ぐりとぐら』ってどれですか?」とさらに聞くので、ちょうど飾ってあった「ぐりとぐらのクリスマス」を指差した。

聞けば、子どもの頃に読んでもらった絵本の話を友達としていて、そこで出てきた「ぐりとぐら」を自分だけが知らなかったのがショックだったらしい。でも、そこに飾ってあった絵本を見て、何か見覚えがあったらしく、「ねずみの話だったんだ、あ、これなら絵はしってる!」と嬉しげなSくん。なんだか微笑ましい一こまでした。

土曜日、数学と図書館のコラボレーションの話を聞きにいってきました。『思考力の鍛え方』の著者桑田さんも話をしてくれたのですが、会場から「昨今、調べるといえばインターネットで、生徒の多くがコピペのレポートを提出することについてはどう思われますか」と質問が。そこで桑田さんが答えたのは、「まる写しできないような課題の出し方をすべきです。」とご自分が作られたワークシートを紹介していました。確かに、課題の出し方は重要ですよね。

数学とのコラボも興味深かったですが、数学の先生って、どれぐらい本を知っているのかしら?

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